YSKの社員です。(今日の備忘録です。)
社長のやりかけていた顕微鏡紹介を進めます…。
YSKには顕微鏡が2台ありますが、
今回はそのうちの1台、顕微鏡 Nikon SMZ745T についてです。
YSKの顕微鏡は2台とも実体顕微鏡で、物を立体的に観察することができます。
SMZ745Tはガリレオ光学系(内斜系)の顕微鏡で、
左右の光は、接眼レンズから対物レンズに向かって平行ではなく斜めに傾いて通ります。
そのため物も傾いて見えるので測定用途には不向きですが、
見え方は実際に目で見ている感覚に近いため、酔いにくく、長時間使用できます。
YSKでは普段の作業全般に、SMZ745Tを使用しています。
ズームの倍率範囲は、0.67~5倍だそうです。
0.67倍?5倍?うーん、
数字だけ聞いてもよく分からないので、
実際に最低倍率と最高倍率では、見え方にどのくらい差があるのか試してみました。 ↓
こんな感じです。
次回は、SMZ745Tの使い方について詳しくご紹介します。
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