YSKの社員です。(今日の備忘録です。)
もう1台の顕微鏡、Nikon SMZ18について書きます。
SMZ745Tはガリレオ光学系(内斜系)の顕微鏡だったのに対し、
SMZ18は平行光学系の顕微鏡で、対物レンズから入った光が
ズームボディー(本体中央の黒い部分)を平行に進みます。
接眼レンズのついた鏡筒とズームボディーの間に
照明装置などいろいろなオプションをはさむことができるそうです。
SMZ18はSMZ745Tよりも被写界深度が狭く(社長の感想)、
物がより立体的に見えるそうですが、長時間観察していると酔いやすいとのこと。
YSKでは測定・検査の際に使用しています。
ズームの倍率範囲は、0.75~13.5倍です。
では、最低倍率と最高倍率での見え方の違いをみてみましょう。 ↓
金色の輪(テンワ)の中央の銀色の部分にズームします。
ズーム力がすごいです!
次回は操作方法など…。
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