DLCコーティングソリューション

2017.8  |  株式会社 YSK Watch Instruments

DLCコーティングとは?
黒色のコーティング(PVDメッキ)で腕時計では装飾目的で使用されます。非常に硬く摩耗に強い反面、膜を除去することが難しく、これまで再仕上が困難とされてきました。
成膜事例
仕上げ前
 
グレー色
 
黒色

黒色のPVDコーティングの再仕上げが可能になりました。

DLC(Diamond-LikeCarbon)が装飾目的で腕時計に使用されるようになって久しく、電気メッキように一般的な“仕上げ”になったと言って差支えないと思います。一方、その品質はブランドによって大きな差があります。特に少量生産の製品においてコーティングが簡単に“剥がれてしまった”という事例を耳にします。YSKは日本の成膜メーカー様と共同で腕時計におけるDLCコーティングのトラブルでお困りのお客様に品質試験・除膜処理・再成膜処理を網羅したトータルソリューションをご提供致します。

 

今お困りのDLCの品質を検査できます

問題を正確にとらえなければ適切な解決策は得られません。YSKではコーティングの厚さ・硬さ・密着力の多角的な測定でDLCの改善をご提案いたします。

硬い膜を化学的に除去できます

DLCコーティングされたケースを仕上げる場合、古い膜の除去が問題になります。DLC膜は非常に硬く、手作業での除去で母材を傷めてしまうこともあります。YSKではDLCを化学的に分解できます。再仕上げのストレスを大幅に軽減します。

はがれにくいコーティングが可能です

コーティングの密着力は最も重要なポイントです。YSKでは密着力を高めるため多層コーティングを採用。一般的なステンレスとチタンにおいて実用的な強度を実現します。

さらに、コーティング前にはナノレベルの酸化被膜や汚れを電子の力で弾き飛ばしコーティングの密着を妨げる要素を徹底的に取り除きます。

コーティングの色調を選べます

YSKのDLCでは黒色とグレー2つの色調から仕上がりを選べます。